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簡易課税で損する?簡易課税で得する人、損する人をメリットデメリットで解説

せどり
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こんな方におすすめ

  • 課税対象になった方
  • 消費税を簡易課税にして、会計処理を素早く終わらせたい
  • 経理の入力が多くて困っている人
  • 簡易課税で損をしている可能性がある方
  • 売り上げが1000万円以上、5000万円未満の方
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簡易課税とは

小事業者の、消費税の計算作業の負担を増やさないために作られた制度。

❝ 小事業者の納税事務負担に配慮する観点から、事業者の選択により、売上げに係る消費税額を基礎として仕入れに係る消費税額を算出することができる制度です。❞
国税庁No.6505簡易課税制度 より

そのため、簡易課税を選択することで、納付する消費税額が増える人も、減る人もいます

インボイス登録したら、簡易課税を利用できる?

インボイス登録すると、免税事業者は課税事業者に変わります。

簡易課税制度は、課税事業者内での制度であり、インボイス発行事業者かどうかにかかわらず利用できる制度です。

簡易課税制度を利用する方法

消費税簡易課税制度選択届出書を税務署に提出するだけ。

消費税における自分のパターンを把握しましょう

特に、簡易課税で作業が楽になっても消費税額が上がったら嫌!という方は、自分がどこに位置しているか、さらにどこを目標にすべきかを理解しましょう。

✔ (通常) 原則課税で、経理負担・節税なし
✔ 簡易課税だが、みなし仕入れ率<課税経費率で、経理負担・税額
✔ 簡易課税かつ、みなし仕入れ率>課税経費率で、経理負担・税額

簡易課税で、経理負担を減らして、税額も減らしたい!

みなし仕入れ率?課税経費率?など、計算がめんどくさそうなワードが出てきて面倒なので、簡単に概算できるツールを作成しました。

無料で、カンタンなので、目標設定にお役立てください。

私の場合

今までは、売上を1000万円未満に抑えて、免税事業者が一番お得!と思っていました。

ツールを使って、いろいろなシュミレーションをしてみたところ、固定費がそこそこあるため、売上を上げて簡易課税を利用した方が、利益率のハードルが下がることが判明しました!

事業をしていると、嫌でも事業を拡大せざるを得なくなったり、新しくやりたいことが出てきたりします。これまでは、免税事業者でいるために無理やり抑えていましたが、シュミレーション結果から、やりたいことをしても、そこまで負担が増えないことがわかり、やりたいことをどんどん進めようと思いました!

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